脂肪族成分、水、特殊補填剤を主成分とする２液性の水性ポリウレタンニス Ｓ（サタン）半艶

【施工面積】約３０㎡２度塗り
【乾燥時間】８ｈ以上（１回目～２回目までの間隔）
【施工方法】ローラー
【使用箇所】床・壁・天板・浴室・洗面室・キッチン・テーブル
【塗布後の色】少し、色が濃くなります。
【メンテナンス】３年～５年

【水回りの箇所には最適です！】

【計算方法】
Ａ液：４．１０ｋｇ　Ｂ液：０．９０ｋｇ
①上記の５ｋｇセットで２度塗り３０㎡分の容量となります
②例１０㎡を施工する場合は？全体の１／３の容量を使用します
Ａ液：約１．３６ｋｇ　Ｂ液：０．３０ｋｇ
（２度塗りの為、上記の半分ずつにて使用してください。）

【攪拌方法】
水性ポリウレタンニスの中にあるカス（不純物）が混ざっている為、濾しながら、Ｂ液を計量し必要分を紙コップなどに入れます。
その後、Ａ液を加える際には、Ａ液を事前にしっかりと攪拌をします。（マット剤が沈殿している為）
Ｂ液とＡ液を必要分加えましたら、今度はＢ液とＡ液をきちんと混ざ合わさせます。
混ぜ終わりましたら、ローラーのバケットに液を入れ、ローラーにたっぷりと浸透させます
＊使用するローラーは、短毛がおススメ！ローラーの毛が長いとローラーを転がした後に毛羽立つ可能性があります。

【施工方法】
「悪い施工方法」
ローラーを転がす際は、通常にローラーを転がす縦・縦・横・横や周りの縁を転がして後から中をローラーをする事がありますが、ビピュールは、それではローラーの跡が残って目立ってしまいます。

「良い施工方法」
ローラーを転がす際には、ローラーを均一に転がさず、ランダムに転がします。縦・左斜め・右斜め・横など。

モールテックスでは、研磨を行った際に、吸水する下地となっている為、ローラーの合わせ目が均一になると、合わせた部分が濃くなり良くわかります。
その為、合わせ目が均一にならないようにランダムにローラーを転がすようにしてください。
きちんと塗れている目安は、少し白っぽくなっている程度がよいでしょう